2005年6月 O.A 「父の日を祝う家族鍋」の11歳、8歳、3歳の、兄、弟、妹の3兄弟
アナの「それでは、ご覧下さい。○○三兄弟です」の声のあと、
子供達の当時の写真が写っている状態で、チュートの声だけが聞こえる。
「おや?」「なに?」「食べさしてくれんのか?」「鍋の用意してあるやん」と軽く笑いながら驚くチュートの二人。
Vになり、兄弟の家のリビング(?)に入ったチュートの二人が、テーブルに用意された鍋を覗き込んで聞くと、「父の日なので、、お父さんに鍋を作ってあげたい」という子供達。
「どんなお父さんなん?」と聞く福田に「あの なんか若いっていうか…」と長男。「若い」というだけでは意味がわからない様子のチュートの二人。
写真を見せられ、見てみると本当にお父さんは、若い。
「若いなぁ。お父さん、いくつ?」と福田が聞くと、28歳だという。
長男が11歳なので、「え?」「どういうことなん?」と宙を見て、計算する二人に、「再婚してん。お母さんが」と長男が教えてくれる。「そういうことか」と納得する二人。
母親が3年前に再婚。(当時長男8歳、次男5歳。妹は再婚後に誕生)
「○○さん(お父さんの名前)は、お父さん、なん?」と徳井が聞くと「うん。最近、そう思うようになってきた」と長男。
「ちゃんと心の中ではお父さんと思ってるわけや?」と徳井が聞くと、長男は頷く。
「なんて呼んでんの?」と福田が聞くと「○○(お父さんの名前)って、呼び捨て…」と長男。
「え?○○って、呼び捨て?」「アメリカンやん」と二人。
「お父さんって、呼ばへんの?」と福田が聞くと躊躇いながら「うん」と頷く長男。
まだ一度も「お父さん」と呼んだことが無いという。
「けどちょっと言いたい、みたいなとこあるの?」と福田が聞くと、長男は「うん」と頷く。「呼ぶ?」と再度聞くと「うん」と長男。
「ちょっとキッカケいるもんな。お父さんも、ホンマは言って欲しいんちゃうかな?」と福田。
「どういうタイミングで言うたらええのん?」「自然に会話の中に入れるのか」「名前から急に『お父さん』に変わったらビックリするから…間に、『かとうさん』って入れといたら?」とボケる徳井に、「名前変わっとるやないか」と福田がつっこみ、長男も笑顔になる。
長男に「どう呼びたい?」と聞くと「お父さん」と答えるが、横から次男が「『おとん』でええんちゃう?」と口を出し、みんなで大笑い。
「そんな適当にきめてええの?」「関西やな~おまえ」とチュートの二人も笑う。
鍋の仕込みが終了し、両親の帰りを待つ間、公園で、次男と妹を遊ばせながら、福田が長男と話をする。
お父さんの仕事の話。家族の話。
「どこか行きたいとこは?」と聞く福田に「ボーリング」と長男。今のお父さんとはまだ行ったことがないというので、「今日、言ってみたら?」「たまにはワガママ言ってみてもええんちゃう?」と福田がアドバイス。
その頃徳井は、両親を迎えに仕事場(洋服屋さんで両親ともに働いている)へ。
両親と会い、「洋服屋さんだけあって、オシャレですねー」と徳井。
公園の様子に戻り
「『お父さん』て言うタイミングなかったん?今まで」と聞く福田に「何回かあったけど、恥ずかしくて言われへんかった」と長男。
家に向かう車の中の様子になり
「親っていうよりもなんか、にいちゃんみたいな…」と言うお父さん。
「でも、お父さんって呼んで欲しいっていう気持ちは、どっか、あるんですか?」と聞く徳井に「もちろんありますけど、それは子供に任せようかな、と」「子供に押しつけることはできない」と答えるお父さん。
「お互いに気づかう父と子の関係」 のテロップ
リビングで鍋を完成させる子供達と福田が映り、マンション入り口へ戻ってきた両親と徳井の後ろ姿が映る。
「ただいまー」と玄関のドアを開ける両親の後ろ姿越しに、「おかえりー」「おかえりなさい」と出迎える子供達と福田の姿。
(すみません。ちょっと叫ばせてください。
ああああ~~!!あんな風に福田くんに「おかえりー」と笑顔で出迎えられたら、疲れも吹っ飛ぶって!!!
出迎えられてみたいーー!! いや、もう。マジで!!)
いきなり「美味しそうな鍋、できたよ!」と教えてしまう妹。「言うてもうたやん」と笑うチュート。<秘密のはずだったんですね(笑)
リビングで鍋を囲む家族&チュート。
鍋のフタを開けると「おいしそうや」と喜ぶお父さん。そのお父さんに長男がビールを注いであげる。
(普段はやってないことらしい)
乾杯して食べ始め、お母さんの味を再現していて美味いと言うお父さん。
「うまい!」というお父さんの声に、はにかんで笑顔になる長男。
殆ど無言で食べるお父さんと子供達。(チュートの二人もムリに口を挟まないので、ほんとにシーンとしてます)
長男は、緊張している様子。お父さんもそれを感じ取っている様子。
そこへナレーションが被る。
「ずーっと言えなかった3年間の感謝の気持ち。勇気を出して、その思いを、今、お父さんに」
ワイプでは、アナもやすえ姉さんも雅も、すでに泣きそうで、雅が「たまらんな~。これ」と言っている。
なかなか言い出せない長男に「言いたいこと、なんか、ある?」と優しく福田が促し、「うん」とやっと長男が口を開く。
「いつも仕事、ありがとう。お父さん……」
その言葉に、言葉に詰まって何も言えないお父さん。
そこへ次男も「いつも遊んでくれてありがとう。お父さん…」と続ける。
「うん」と小さく頷いて、無言でその言葉を噛みしめる様子のお父さん。
何か言おうとするように、何度も口を動かすが、何も言えず反対側の隣のお母さんを見て、「恥ずかしいな」と笑顔を見せる。
横で頷くお母さんの目からは、涙がこぼれ落ちている。
ワイプの中では、徳井も福田も、Vに見入って、再度子供達を見守っている様子。
雅が泣きそうな(すでに泣いている?)様子で、手で口元を押さえている。やすえ姉さんもアナも泣いている。
何も言葉を返せないお父さんに「お父さん。ボーリング連れてって…」と長男。
「おお!よっしゃ!行こか!」とやっと笑顔で返したお父さんが「できんのか?おまえ。ボーリング?」と続けると、長男が泣き出し、何度も目元を手で擦る。それを優しく見守るお父さん。
長い間のあと、長男に「ありがとうな」と声をかけ、「○○(次男の名前)も、ありがとうな」「○○(妹の名前)もな」と声をかける。その間、鼻を啜る音が聞こえていて、「いいですね」とお母さんが涙を拭きながら、笑顔を見せる。
「いいですか」と答えた福田、「あったかい空気流れたなぁ」と徳井。
カメラがひいて、チュートの二人を映すとチュートの二人も泣いている様子。
次男がお父さんに手作りの新しい表札を渡す。(父の日のもう一つのプレゼント)
両親の帰りを待っている間に、家の形をした表札の中に、家族みんなの名前を書いていた、と、その時の様子が映る。
「これが家族のしるし」と、長男の声。
「ええこと言うな。おまえ」と返したお父さん。「確かに、ええこと言う」と福田。
「改めて、言われて……あ。僕、父親なんや、って」と頷くお父さん。
「やっぱり、嬉しい、ですね」と福田に話し、「ありがとう」と子供達に。
「しあわせ」と長男。「しあわせです」とお父さん。
「家族仲良く、ね?」「ええ家族!」とチュートの声が聞こえる中、玄関のドアの手作りの表札がアップになって、V、終了。
スタジオに戻ったカメラは、チュートの二人のアップ。
目が赤いのに、我慢している顔の徳井&泣くのを堪えて笑顔の福田。
「この番組が無かったら、いまだに『お父さん』て、言うてないかもわからんもんな」という雅に、みんなが頷く。
「そう考えたら……よかったなぁ?」と雅がスタジオの長男に言うと、長男が笑顔で頷く。
「もじもじしてるときの、あの時間、たまらんなぁ」と雅。
やすえ姉さんも「あの顔が、つら…なんかねぇ…」と言葉に詰まる。
※文字では全く伝わらないんで、もどかしいんですが。
「お父さん」と言い出せずにいるときの雰囲気と、言われたあと、お父さんが何も言えずにいる間の雰囲気は、ドラマなんかでは絶対出せない、リアルだからこそ!という、何とも言えない空気でした。

![bookishboy:
[drawr] desu - 2010-02-23 23:38:36](http://24.media.tumblr.com/tumblr_m22lziDoAb1qz8w3bo1_400.png)




